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その後、日本唾液腺研究会もその使命を終え、一大転換期を迎えた。すなわち演題数が少なくなり、研究会を開くことさえ難しい事態となった。しかし、本研究会は医学、歯学、薬学の唾液腺研究に強い感心をもった人々によって構成されたユニークなものである。この学際的な研究会を存続させ、活性化させるため、また、さらに多くの研究者が参加できるような学会とするため、名称も日本唾液腺学会としてスタートすることとなった。学術大会も研究部門と症例検討部門に分けて行い、幅広い分野の人々が参加し、活発に論議できるよう配慮した。しかも、優秀な演題には奨励賞と特別賞を贈り、学会の活性化を図った。
たしかに、演題内容のレベルは高くなり、その目標は達せられた感もしている。
しかし、学術大会は参加者及び演題の質だけではく、各分野から多数の研究者、特に若い人々がもっともっと参加した活気に満ちた学術大会となればと念願している。
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